バルクアップしたい人
バルクアップで筋肉をつけたいけどなかなか体重が増えない。
マクドナルドのハンバーガーはバルクアップにどうなのかな?
カロリーが高そうだけど脂肪が付きすぎたりしないかな?
こんな悩みに答えます。
この記事を読めば
バルクアップのためにあなたがマクドナルドに行くべきかどうかがわかります。
また、脂肪をつけずにバルクアップが出来るおすすめの食材をご紹介します。
こちらの記事ではマクドナルドの全商品のカロリーや値段などを紹介しています。バルクアップに最適なコストパフォーマンスの良さもランキング形式で紹介していますので是非ご覧ください。
マクドナルド以外にもバルクアップにおすすめの食材は沢山あるので、気になる方はこちらの記事をご覧ください。
また、バルクアップにおすすめのサプリメントが気になる方はこちらの記事をご覧ください
安くておいしくて手軽に高カロリーが摂れるマクドナルドは、トレーニーの筋肉に変わるのでしょうか??
バルクアップのためにはマクドナルドのハンバーガーを食べるべきなのか??
バルクアップに必要なこととは?
1. 摂取カロリーを増やす
筋肉が増える条件として、摂取カロリーが消費カロリーより多いことが必須条件になります。
いくら脂肪をつけたくないからといって摂取カロリーを制限していたら、筋肉になる栄養が体に入ってこないので筋肉は付きません。
マクドナルドのハンバーガーであれば1つ
エネルギー256kcal
たんぱく質12.8g
脂質9.4g
炭水化物30.3g
あります。
脂質はそれなりに多いですが、高たんぱく質、高炭水化物でカロリーを摂取するにはぴったりの食べ物ではないでしょうか。
基本的に、筋トレをしている人の1日のたんぱく質摂取量は体重×2g以上を摂ることがいいと考えています。
体重60kgの人であれば120g以上、80kgの人であれば160g以上を1日に摂取するのがいいでしょう。
炭水化物の量は1日に体重×3~5gを目標に摂取できるといいので、体重60kgの人であれば180g~300g、80kgの人であれば240g~400gを1日に摂取する必要があります。
なかなかこのような食事ができない人であれば、脂質を多く摂りカロリーを稼ぐ必要があります。
ただ、無駄な脂質を摂りすぎると、その分体脂肪も増えてしまいます。
2. トレーニング強度をあげる
トレーニングでしっかりと筋肉を追い込むことで筋肉は発達します。
いくら食事を頑張って摂取カロリーを増やしたところで、トレーニングで追い込めていなければなかなか筋肉は発達しません。
最近では101理論なんかが話題になり、追い込みすぎないことが筋肉の回復も早くて最適解だというような考え方をする人も増えてきましたが、あくまで私の考えとしては筋肉を追い込み力を出し切ることが筋肥大において重要だと考えています。
強度を上げる方法として
- 重量を上げる
- ボリュームを増やす
この2点が重要です。
しっかりと毎回のトレーニングでは4~8回で限界になる重さを扱い、3~6セットほど行うことがいいと思います。
1RMの80~90%の重量でトータル30レップが目安です。
このようなセットの組み方をすることで非常にトレーニングの強度を高めることが可能です。
しかし強度が高いがゆえにけがのリスクもあるのでストレッチなど、ケアをすることも忘れないようにしましょう。
バルクアップのためにはマクドナルドのハンバーガーを食べるべきなのか??
以上が筋肉をつける上で重要なことです。前置きが長くなりましたが、マクドナルドは筋肥大に良いのか悪いのかどうなのか?
実はおすすめできる人とできない人に分けることが出来ます。
バルクアップにマクドナルドをおすすめできる人
年齢が若い人
年齢が若い人の方が代謝はよく、高カロリーのハンバーガーなどでも脂肪になりづらいです。
代謝は筋肉量ももちろんですが、年齢によってもある程度左右されるので20代~30代であればおすすめできます。
脂質が多く、どうしてもカロリーが高くなってしまいますが、脂肪が付きにくい年齢であればデメリット以上に高たんぱく質、高炭水化物のメリットの方が多いでしょう。
トレーニング強度が高い人
先ほども述べたように、筋肥大のためにはトレーニング強度を高めることが重要です。
トレーニング強度が高ければ筋肉は付きやすく、無駄な脂肪が付きづらくなります。
高カロリーのマクドナルドを食べても余分な脂肪に変わりづらく、強度が高いおかげで筋肥大が起こりやすい状態になっています。
強度が高いトレーニングではなかなかカロリーを確保するのは難しい場合があり、そういった場合にはいわゆるジャンクフードを活用するのも1つ方法だと思います。
バルクアップにマクドナルドをおすすめできない人
40歳以上の人
年齢が高くなるにつれてどうしても脂肪が付きやすく、付いた脂肪は落ちにくくなってしまいます。筋肉も若いころと比べても付きづらくなってしまいます。
年齢とともに筋肉も付きづらくなってしまうのは仕方ないのですが、そこに無理やり筋肉が付かないからといってカロリーを増やしてしまうと、代謝も高くない状態なので余分なカロリーは脂肪に変わりやすくなってしまいます。
そのうえ付いた脂肪も落ちづらいという悪循環になってしまいます。
ですのでカロリーを増やすためにはなるべく低脂質なものを選択するのをおすすめします。
トレーニング強度が低い人
トレーニング強度が低ければなかなか筋肉は付きません。
筋肉が付かなければ代謝も上がらず必要なカロリーも少ないままです。
その状態で高カロリーなジャンクフードを食べるのであれば余分な脂肪がついてしまうことは避けられません。
1セット目と2セット目で同じ重量、同じ回数出来ていませんか?
1種目めの1セット目でしっかりと筋肉を追い込む意識があれば次のセットで同じ回数をこなすことは難しいはずです。
もう一度自分のトレーニング強度を見直してみる必要があります。
脂肪をつけずにバルクアップするのにおすすめの食べ物
筋肉食堂が行っている宅配サービス【筋肉食堂DELI】です
筋肉食堂とは東京で展開されている飲食店で、鶏肉や牛の赤身のメニューを中心に、高タンパク質、低脂質のまさに筋肉のための料理が並んだお店です。
そんな筋肉食堂を自宅で味わうことが出来るのがこのサービスです。
時間がないときや料理を作るのが面倒くさいなど、様々な場面で活用できます。
バルクアップでなかなか体重が増えない人は別ですが、脂肪が付きやすい人であればなるべく脂質の少ないタンパク質を食べることをおすすめします。
メニューも10種類以上あり、飽きることなく食べることが出来るため、バルクアップで茹でた鶏むね肉ばっかりは飽きた、といった方にもすすめできるサービスです。
興味のある方は是非試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
まずバルクアップのために必要なのはカロリーを増やすことと、トレーニング強度を上げること。
そのうえでマクドナルドをおすすめできるのは、年齢が若い人とトレーニング強度が高い人で、食べたハンバーガーが脂肪になりづらく、筋肉になりやすいからです。
逆に若くない人と、トレーニング強度が低い人は余分な脂肪になりやすいのであまりお勧めできません。
この記事を参考にしていただきご自身にあったバルクアップ方法を見つけてみてください。
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